ものづくり・こだわり
洋服本来の良さを追求し、300以上の工程を経てつくられるMitsumineのスーツ。体にフィットし着心地の良いスーツをお客様にお届けするため、手縫いをしたり、アイロンをする工程を増やしています。熟練の職人さん達が通常の手法よりも手間をかけることで、本当に良いと思えるスーツが出来上がります。
スーツが生まれるまで
こだわりの手法300の工程の一部を紹介
生地を寝かせる
No.12
生地は湿度によって動くので、裁断した生地を加湿しながら一晩寝かせます。生地をリラックスさせて縫製時にずれにくくするための工程です。
しつけをつける
No.76
生地に立体感を持たせる工程。パーツごとにしつけ糸で仮止めし、くせ付けをしていきます。
一般的なしつけより多く、すべて外すのには1時間以上かかります。
中間プレス
No.107
各工程の合間に何度もプレスを繰り返します。プレス台に丸みがあり、この工程を踏まえることでスーツに丸みが生まれ、立体的なスーツに仕上がります。
手作業
No.180
着心地を左右する大切な所、裏地や肩の内側、ボタンなどは手作業。職人の程よい力加減で縫われた生地は適度なゆとりがあり、着心地の良さに繋がります。

Mitsumineのスーツの特徴

立体的なフォルム くせを取り、いせ込み等の処理を多く取り入れ、また、しつけ工程と中間プレス工程を繰り返して、立体的かつ曲線的な美しいフォルムに仕立て上げます。

1首に立ち上る棒襟

棒襟仕立てと呼ばれる製法で、スーツの重さが背骨にかかるので、肩先が軽くなり、着やすいスーツになります。

2前肩空間(オメロピット)

生地を丸く立体的にする“いせ込み”という技法を用いて、前肩とオメロピット(前肩空間)を実現しました。これにより、腕を前方に動かしても肩の当たらない楽な着心地になります。

3ソフトで立体的なラペル

芯据え工程、見返し据え工程で、ラペルの外回り量を潤沢ニトリ、ソフトで立体的なラペルに仕上げました。

4裏地は手まつり

裏地は手まつりで、身頃に最適なゆとりがあり、着用するたびに体になじんでいきます。

5ボタンホールは「切れ長の目」

針の振り幅を狭く取り、かつ後メスすることにより、切れ長のスマートなボタンホールに仕上げました。

6薄くシャープなフロントエッジ

精密なフロント立ち合わせにより、縫い代の段差のない薄くシャープなフロントエッジに仕上げました。

日本人の体型に合わせ、肩の前側に空間を設けています。 見た目にはわからない細部へのこだわりがスーツの着心地を左右します。
棒襟
手間をかけた縫製と丁寧なプレス処理で作られた棒襟。着た時に首周りに立ちあがり、背骨に重量がかかる仕様です。首の太さに関係なく吸い付くようにフィットします。
毛芯 (キャンバス)
型崩れしないようにスーツの内側へ入れる副資材「毛芯」は縫い付けずに使います。生地にストレスがかからず自由に動けるため、型崩れしにくく、シワになりにくいのが特徴です。
Mitsumineの品質
Mitsumineのスーツは「人の身体には、定規で書いたような直線は存在しない」という考えのもと、多くの職人によって支えられています。 高い技術力と経験が問われるプレスや縫製の工程は、熟練した職人たちの手によって丁寧に仕上げられ、長く愛されるスーツが出来上がります。