仙台泉プレミアム・アウトレット店
30年越しのコーディネート!‼︎
こんにちは仙台泉プレミアムアウトレット店です。
2月に入り、春物商品も少しずつ入荷しております。
そろそろ春物商品の紹介といきたいところですがその前に…
私ごとですが最近、両親のところへ帰省した際に入社して間もない頃に父親に買ってあげたニットを譲り受けました。
Mitsumineの30年近く前のネイティブ柄のカーディガン、ローゲージでウール100%の日本製のものです。
大事に着て頂き、大切に保管してくれた両親に感謝!
30年越しですがこのニットをコーディネートして着てみよう試行錯誤してみました。
※当時のままですが、コンチョボタンの位置を腰の位置から上に付け替えています。
ここ数年ネイティブ柄ニットのトレンドの兆しがあります。
イタリアフィレンツェで開催されるファッション見本市PITTI UOMO でもネイティブ柄のニットカーディガンはファッションスナップとしてもよく見られました。
やはりトレンドは繰り返されるということなんでしょう。
ピッティ で見られた代表的なコーディネートはネイティブニットカーディガンをスーツやジャケットの上から羽織るオーバーコートとしての着こなし。
今風のカジュアルコーディネートにするのでしたら、ボトムはデニムでインナーとしてアメカジ調のトレーナーやパーカーなどを合わせるのも良いかもしれません。
それではつまらないので今回はあえてMitsumineアーカイブを組み合わせてコーディネートしてみました。
インナーは今季販売していたデニムドレスシャツに90年代中頃に販売していたワイン色のコーデュロイのジレ。
ボトムは90年代後半に販売していたイタリー製インポートのグリーンのホームスパンのツィードパンツ。
最近、ウール100%のローゲージニットやツィードパンツは市場ではあまりみなくなったのは残念ですよね!
画像は上から時系列で古い順のMitsumineネームになっています。
同じブランドで販売時期が違う服を組み合わせて着るのもなかなか楽しいものです。
もちろん実際に着てみました(笑)
最近、昔の洋服は良い物が多かったという話しをアパレル記事でよく見かけることもあり、「良い洋服とは?」と考えることがあります。
1つ確実に言えることは良い洋服というのはそれぞれの人にとって思い入れの深いもので、長く愛用されていくものなのでしょう。
たまにはこんな話しも…
皆様のご来店を心よりお待ちしております。